みなさん、こんにちは!
今日は私、yamatomoの学生時代のお話です。
絵を描きたい人に向けて、この話が少しでも参考になればうれしいです。
この記事はこんな悩みの人向けに書いています
・美術や絵を描くのが好きだけど、進路はどうしよう
・美術系以外の進学をした場合や、絵の勉強をしなかったら、絵を描くのは難しい?
小学校から高校まで
私は子どもの頃から絵が好きでした。
とはいっても、描くのは「ドラゴンボール」などの漫画の絵でしたけどね~
クラスでも評判になり、友達の机に「悟空」を描いてあげてました。
学校の授業でも、好きな科目はもちろん美術!
使う画材も
小学校 → 「水彩」
中学校 → 「ポスターカラー」
高校 → 「油絵」
と変化していき、とても楽しかったのを覚えています。
進路という選択
大学進学。
美術が好きな子は必ずやってくる、この選択。
私の行っていた高校は「工業科」と「商業科」がある変わった高校でした。
私は「工業科」。
「美術」の道に進みたい気持ちを押し殺しつつ、現実的な「工学」の道へ進学。
勉強はあまりしてこなかったので、自分でも入れそうな工業大学へ進学しました。
美大はなかなか難易度が高いですよね。。。
「自分には才能がないから。。」
「美大へ行って就職どうするの??」
なんて思って、美術の道を諦める人、たぶんたくさんいると思います。
自分もその一人でした。
美大進学を希望し、日々美術室に通う同級生を少しうらやましく思っていました。
大学の頃にはじめた、油絵
それでも忘れられない、絵描きへの夢。
大学(工学部)の頃にひとり暮らしをしていた私は、画材屋さんを見つけ、独学で絵を描き始めました。
画材はやっぱり油絵!
だって、、、
油絵ってかっこいいでしょ!
初めて買った画材はF12号キャンバス。
油絵は、実家から持ってきた高校の油絵セット。
描いた絵は主に模写でした。
だって、、、
何を描けば良いか分からないでしょ!
当時好きだった画家は、アメリカのノーマン・ロックウェルでした。
ノーマン・ロックウェルといえば、ユニークな構図で有名ですよね(^.^)
その構図、そして、写実的だけどどこかポップな画風に夢中でしたね。
yamatomoの大学時代の油絵模写第一作目がこちら!
第1作目にしてはなかなかのクオリティ!(自画自賛)
しかし油絵って、なかなか乾かず、描き方も分からないので、
1作品仕上げるのに1年くらいかかりました。
まぁ、暇な大学生にはちょうど良かったのかもしれませんが。
でも、ああでもない、こうでもないと色々試しながら描いていく内に、
「描き方」っていうのが分かったような気がしました。
美大に行かなくても絵が描ける、という自信
素人で技術がなくても何とかなるもんだと、このとき実感したのでした。
こうして私の絵描き人生がスタートしたのです。
絵を描きたいと思っておられる方、
好きなんだけど一歩踏み出せない方、
「絵の勉強したことない」と思ってる方、
とにかく行動あるのみです!
まとめ
結論
・絵が好きなら、何も考えず画材屋さんへ行こう
・絵を描いてみたいなら、行動してみよう
・勉強したことなくても、描いているうちに描き方が分かってくる
なんだ、このまとめ!と思われた方、
いやいや、この「行動する」っていう簡単なことをしない人がどれだけ多いことか。
とにかく行動してみてください。
あなたも絵描きの第一歩が踏み出せますよ!
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